安全でおいしい東京の水道水/水道局
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[はじめに]この記事についてご留意いただきたいこと:
- 令和3年7~9月に東京都メディアセンターで国内外のメディア向けに行ったオンラインブリーフィングの内容を、ウェブ上で読みやすいように編集して記事にしたものです。
- オンラインブリーフィングは日本語と英語の逐次通訳で行われました。そのため、スライドの中には英語のみで表記されているものもありますが、ご了承ください。
- 内容はブリーフィング時点のものであり、現時点とは事業内容等が異なる場合がありますので、ご承知おき願います。
安全でおいしい東京の水道水
本日は、安全でおいしい東京の水道水について、ご紹介します。
みなさんは、水道水とミネラルウォーター、どちらがおいしいと思いますか?水道局では、新宿を訪れた多国籍の方々に、東京の水道水と市販のミネラルウォーターを飲み比べていただきました。
Aが水道水、Bがミネラルウォーターですが、お飲みいただいた方には、中身が何かを伝えていません。水道水とミネラルウォーター、どちらがおいしいと言われるか、どうぞご覧ください。
東京都水道局では、におい、味、外観に注目した「おいしさに関する水質目標」について、国が定めた水質基準よりも高いレベルで設定し、徹底した管理を行っています。これにより、24時間365日、安全でおいしい水道水を供給しています。
また、水源から蛇口に至るまで徹底した水質管理を行っています。その結果は東京都水道局のHP に公表しています。
この水道水を、つめたく冷えた状態でみなさんにお飲みいただけるよう、東京2020大会期間中、東京都メディアセンターや選手村などにウォーターサーバーを設置しました。選手村では、イギリスの高飛び込みの金メダリスト、トーマス・デリー選手に東京の水道水の品質の高さをYou Tubeで配信していただき、ネットニュースでも話題になりました。
このようなウォーターサーバーをドリンキング ステーションという名称で、上野動物園やバスタ新宿などをはじめ、都内800か所以上に設置しています。ドリンキング ステーションの場所は、東京都水道局HP で紹介しておりますので、みなさまぜひお立ち寄りください。
※このブリーフィングは、2021年7月31日と8月27日に実施されました。
参考
記事ID:001-000-20231012-001937